『江副浩正』(1)

こんにちは。ベンチャー企業についてちょっとだけ学んでいるしがない大学生の目線から本を読んで感じることを述べていきたいと思います。

 

今日から『江副浩正』(日経BP社)という本を読み進めていきます。

 

この本のタイトルにもなっている『江副浩正』という名前に聞き覚えがなくても、リクルートという企業の名前はみんなが知っていると思います。彼こそが、かの有名なリクルートを立ち上げた稀代の起業家です。

 

さて、その『江副浩正』という本の序章にこういった文章が載っていたので紹介します。

 

「個人の力によってサービスを生み出し、それを磨き続ける。これこそが醸成されてきたリクルートの企業文化です。」

 

江副浩正が大切にしてきた経営理念に『個の尊重』というものがあります。この理念が今のリクルートにも深く根付いているといいます。個人が輝ける企業であるということが、今のリクルートの明るい社風、そして企業成長にも深く関係していると思います。そのような江副浩正の理念をきちんと受け継いでいるからこそ、リクルートが成長しているのです。

 

私はこの本通して江副浩正、そしてリクルートについてもっと深く知りたいと思います。

江副浩正の生き方には現代の若者を鼓舞し、思考と行動に駆り立てる何かがきっとあるはずです。